新卒入社から頑張ってきた20,30代向けキャリアの棚卸し
〜「このままでいいのか」のモヤモヤ解消の3選〜

新卒入社から頑張ってきた20代・30代が「このままでいいのか」と将来のキャリアに悩み考え込むイメージ キャリアを描く

仕事も評価も悪くない。
でも…このままでいいのかな?

<strong>Dの意志</strong>
Dの意志

その違和感、
向き合うべき価値があるサインですね

新卒入社からがむしゃらに頑張ってきた20代・30代。
大きな不満はないし、仕事も回せている。
それでもふと湧いてくる
「他の世界を知らないまま、この先を決めていいのか?」というモヤモヤ。

多くの人はこの段階で、
転職すべきか・今の会社に残るべきか、答えが出ないまま立ち止まります。

その原因は、キャリアの選択肢がないからではなく、
判断軸が整理できていないからです

この記事では、
キャリアの棚卸しを通じて
「転職する/しない」を今すぐ決めなくてもよくなる
中長期のキャリア指針の作り方を解説します

私自身も、20代後半にキャリアの棚卸しを行い、
メンターの支援を受けながら中長期の設計図を描いてきました。

この記事を読むことで、
今の違和感を言語化し、
5年後・10年後を見据えて納得感のある選択ができるようになります

この記事を書いた人
Dの意志

・2度の外資製薬の転職で年収が800万から1,500万にアップ
・過去の転職活動では計6社以上のオファーを獲得
・外資製薬×医療機器×MBA経験を活かし、ヘルスケア業界のキャリア情報を発信

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キャリアの棚卸しとは? 〜メリットと方法3選〜

なぜ「キャリアの棚卸し」が
必要なのですか?

<strong>Dの意志</strong>
Dの意志

多くの人が、
「選択肢はあるのに、選べない」状態に陥ります

その理由は、
判断の基準が整理できていないからです

キャリアの棚卸しとは、
履歴書を整えることでも、転職準備でもありません。

これまでの経験を材料に、
これからの意思決定の“判断軸”を作るプロセス
です。

キャリアの棚卸しを行うと、次のような変化が起きます

  • 転職すべきかどうかで悩まなくなる
  • 今の会社に残る選択にも、納得感が持てる
  • 会社内で異動を命じられた時に5年後・10年後を見据えて最適な選択肢を選べるようにできる

では、その指針はどうやって作るのか。
主な方法は、次の3つです。

  1. 自身でキャリアの棚卸しをする(セルフ棚卸し)
  2. メンター・先輩を活用する(壁打ち)
  3. プロのコーチングを活用する(プロの伴走)

次章で、それぞれのメリット・デメリットを整理します

キャリアの棚卸しのやり方3選|自身・メンター・コーチングを比較

キャリアの棚卸しには、
大きく3つのやり方があります

自分でキャリアの棚卸しをする方法(セルフ棚卸し)

これは、「まずは一人で考えたい人」に向いた方法です

自分でキャリアの棚卸しをするとは、
これまでの経験や成果を自分自身の視点で整理し、
今後のキャリアを考えるための材料を揃えるということです

自分で実施するためどのように整理するかは、
キャリアに関する本などからメソッドを仕入れます

この方法のメリット、デメリットは
それぞれの以下の通りです

メリット

  • コストがかからない
     → 思い立ったタイミングですぐ始められる
  • 自分のペースで考えられる
     → 忙しい中でも、少しずつ内省できる
  • 内省力が鍛えられる
     → 自分で考える習慣が身につく

デメリット

  • 視野が「今の会社・今の業界」に限定されやすい
     → 評価基準が「社内でどうか」になりがち
  • 強みが“社内評価止まり”になりやすい
     → 他社・他職種で通用するかが分からない
  • 考えが整理できても、行動に落ちにくい
     → 考えていることは言語ができるが、次の一手が決まらない

自身はキャリアマップという考えで、
自身のキャリアの棚卸しと中長期の指針を
20代後半の時に作成致しました

実際に私が棚卸しで使った考え方を、
以下の記事で具体的に解説しています

キャリアマップで未来を描く:具体的な書き方と成功への第一歩

メンター・先輩に相談して棚卸しする方法(壁打ち)

これは、「自分の考えを第三者視点で確認したい人」に向いた方法です

メンター・先輩を活用するとは、
自分の経験や考えを第三者に話し、
外からの視点でキャリアを見直すということです

フィードバックをもらい、自身で語っていくうちに
キャリアの方向性が腹落ちできます

メリット

  • 実体験ベースの話が聞ける
     → 教科書にはないリアルが分かる
  • ロールモデルが見つかる
     → キャリアの選択肢を具体的にイメージできる
  • 思考の幅が広がる
     → 自分一人では出ない視点が入る

デメリット

  • 相手の価値観に引っ張られやすい
     → 無意識に「その人の成功ルート」が正解に見える
  • その人の正解=自分の最適解とは限らない
     → 環境・前提条件が違う場合も多い
  • 継続的に深掘りしにくい
     → 相談が単発で終わりがち

自身はキャリアマップでキャリアの棚卸しをしつつ、
メンターの方にサポートしてもらい
適宜アドバイスをもらい、キャリアの設計図のブラッシュアップを行っていました

どのようにメンターの方にサポートをもらうかは
以下の記事で記載しているので参考にしてみてください

キャリアコーチングで棚卸しする方法(プロの伴走)

これは、「判断軸を一度しっかり作りたい人」に向いた方法です

プロのコーチングを活用するとは、
コーチングのプロの方が今まで貯めてきたノウハウ&メソッドを使い、
中長期のキャリアの指針を一緒に設計するということです

メリット

  • 転職前提ではなく、人生・キャリアの軸から整理できる
     → 「行く/行かない」を急がなくていい
  • 強み・価値観・優先順位を構造的に言語化できる
     → 判断基準がブレなくなる
  • 行動まで伴走してもらえる
     → 考えて終わらず、次の一歩が決まる

デメリット

  • コストがかかる
     → 気軽な選択ではない
  • 短期的な答えを求める人には向かない
     → 即効性より、中長期の納得感重視

プロのコーチングの方の最大のメリットは、
実績があるメソッドを元にアクションまでの絞り込みをするまで
一緒に伴奏してもらえることです

コストがかかるのが玉に瑕ですが、
以下のサービスは新規無料カウンセリングを実施しているので、
試しに受けてみるのも手です

キャリアに特化したパーソナルトレーニング【POSIWILL CAREER(ポジウィルキャリア)】

もちろん、
プロのコーチングが全員に必要なわけではありません。

ただし、
「一人で考えても答えが出ない」
「判断軸を一度きちんと作りたい」
という方にとっては、有力な選択肢になります

【診断】キャリアの棚卸し方法の選び方(セルフ棚卸し・メンター・コーチング)

選択肢がいくつかある中で、
自分に適しているものがわからない

<strong>Dの意志</strong>
Dの意志

そのような方は以下の質問に
次の質問に答えてみてください

※ 深く考えず、直感で答えてみてください。
今のあなたの状態が分かります

□ 今の会社で働いている理由を一文で説明できない
□ 強みを聞かれると、2~3個すぐに答えられない

□ 今の会社に不満はないが、将来像がぼんやりしている
□ 一人で考えていると、同じところをぐるぐるしている
□ 「何を優先してキャリアを選ぶか」が整理できていない

  • 1個 → ほとんど整理できているので、まずは自分でトライ
  • 2個 → メンター・第三者の視点で足りない部分を補う
  • 3個以上 → プロの力を借りて全体を整理

これは優劣ではなく、
今の状態との相性です

ご自身の今の状態に合わせて
方法を選択してみてください

まとめ|キャリアの棚卸しは「判断軸」を作るための第一歩

「このままでいいのか?」という感覚は、
今の努力を否定するものではありません。

むしろ、
ここまで積み上げてきたからこそ生まれる、健全な違和感です

大切なのは、
その違和感を放置したまま流されることではなく、
一度立ち止まり、指針を言語化すること

転職するかどうかは、
その“あと”に決めればいい。

キャリアは、偶然ではなく、設計できます。
そして、早く設計するほど、選択肢は多く残ります

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