「製薬とMedtech、どちらのキャリアの方が良さそうか?」
ヘルスケア業界で働いている方は
一度は考えたことはことがあるトピックだと思います。
「給料は良さそう」
「でも将来性や働き方はどうなのか」
このように迷う方は多いと思います。
結論から言うと、
製薬は成果重視、Medtechは関係性重視です。
本記事では、医療機器と製薬の両方を経験している自身の実体験も交え、
製薬とMedtechの違いを給料・求められる能力・働き方の観点整理していきます。
この記事を読むことで、
自分に合う業界の方向性が見え、
キャリア選択のヒントを見出していただければ嬉しいです。
大まかな違い
自身が考える大まかな違いからお伝えします。
製薬は、成果とスピードを重視する環境です。
一方でMedtechは、長期的な関係性を重視します。
イメージとしては、
・製薬:外資系に近い働き方
・Medtech:内資系に近い働き方
と考えると理解しやすいです。
給料の違いとは
収入面では、製薬が高い傾向があります。
製薬は成果に応じた報酬設計です。
そのため、年収水準も高くなりやすいです。
例えば、
・中外製薬:約1,214万円
・第一三共:約1,119万円
・武田薬品:約1,097万円
といった水準です。
一方、Medtechは安定した収益構造です。
その分、給与はやや控えめです。
・テルモ:約753万円
・オリンパス:約965万円
ただし、長期的に働きやすい傾向があります。
求められる能力
同じ業界でも、求められる力は異なります。
製薬では、スピードとマーケ力が重要です。
短期間で成果を出す力が求められます。
例えば、
新薬の上市時には迅速な戦略設計が必要です。
一方、Medtechでは調整力が重要です。
長期プロジェクトをまとめる力が求められます。
医療機器の導入では、
多くの関係者との連携が必要です。
エンジニアや工場とも協働します。
その中で合意形成を進めていきます。
働き方の違い
働き方にも違いがあります。
製薬は成果への期待が大きい環境です。
その分、プレッシャーを感じる場面もあります。
ただし、成果を出した際のリターンは大きいです。
一方、Medtechは安定性が高いです。
長期的に顧客と関係を築いていきます。
保守サービスなどもあり、
収益が継続しやすい構造です。
まとめ:どちらが向くか
ここまでの内容を整理します。
・短期間で成長や収入を伸ばしたい
→ 製薬が一つの選択肢になります
・安定して長く働きたい
→ Medtechが合う可能性があります
どちらが正解というわけではありません。
「自分がどんなキャリアを描きたいか」
という方がより重要だと個人的に思います。
自身は、短期間で成長したいと考え製薬を選びました。
ただ、価値観は人それぞれです。
少しでも判断のヒントになれば嬉しいです。

