仕事の成果は出している。
評価も安定している。
それでも、なぜかマネジャーに昇格しない。
あるいは、
将来マネジャーになれるのか、確信が持てない。
そんな違和感を抱えていないでしょうか。
多くの人は、
プレイヤー時代の評価軸を引きずったまま、昇格を目指します。
ところが、
マネジャー昇格のタイミングで、
評価軸は大きく変わります。
その変化の正体が、「論点思考」です。
本記事では、
マネジャーになる人が、
プレイヤー時代から密かに切り替えている思考様式を言語化します。
なぜ「仕事ができるのに昇格しない人」が生まれるのか。
なぜ「問いを立てる力」が評価を分けるのか。
その理由を、行動レベルまで落として解説します。
Dの意志自身も、
この視点を意識できるようになってから、
任される範囲が明らかに変わりました。
この記事を読むことで、昇格評価の地図が見え、
今の仕事をマネジャー準備への一歩に変えて頂くことができれば幸いです。
マネジャー昇格で変わる評価軸
多くの人がつまずくのは、
この「評価軸の切り替え」です。
多くの人は、
プレイヤー時代の評価軸を、そのまま引きずります。
プレイヤーとして評価されるのは、
・早く
・正確に
・自分で解く力
こうした力です。
一方、
マネジャーに求められる役割は変わります。
・何を考えるべきかを決める
・チームの思考を揃える
・判断の前提を共有する
ここで初めて、
「論点」が主役になります
Dの意志自身も、
この点を意識できるようになってから、
任される範囲が大きくなりました。
「仕事ができるのに昇格しない人」に足りないもの
昇格しない人の多くは、
決して能力が低いわけではないと思います
- 指示されたことは、きちんとやる
- 情報もよく集めてくる
- 多少のハードルがあっても諦めない
だからこそ、
「なぜ評価されないのか」が分からなくなります。
それでも、
上司からこう言われると苦心します
「で、何が論点だっけ?」
問題は、作業量ではありません
論点が設定されていないことです
作業はできている。
しかし、
「何について判断したいのか」が見えていない
このズレが、
昇格の壁になります
マネジャーに求められる論点思考とは何か
マネジャーの仕事は、
答えを出すことではありません。
問いの質で、アウトカムを決めることです。
この考え方を体系化したのが、
論点思考です。
論点思考では、
- イシュー(本当に答えるべき問い)
- 仮説ドリブン(答えの当たりをつける)
を重視します
これを評価文脈に置き換えると、
こうなります。
「正しい答え」より、
「正しい問い」を設定できるか
ここが、
プレイヤーとマネジャーの分岐点です
論点思考ある人の行動
論点思考ができるマネジャーは、
行動に特徴があります。
何か物事話し合う会議で、
- 「論点は何か?」
- 「何を話し合えば、会議のゴールに行き着くか?」
と明確に示します。
また、すぐに判断しようとしません
前提条件を揃えてから、話し合いを始めます
Dの意志が見てきた中でも、
議論をうまくリードする人は、
例外なくこの型を持っていました
論点思考の鍛え方
論点思考は、
特別な才能ではありません
日常業務で鍛えられます
おすすめは、
1枚メモです。
・目的は何か?
・その目的に達するために何を決める必要があるか?
・話し合うために揃えるべき前提は何か?
これを書くだけで、
思考の質は変わります。
書いてみた上で、
ぜひこう自問してみてください。
- 「それは、本当に今考えるべきことか?」
- 「何か抜けている部分はないか?」
この習慣が、
昇格を引き寄せます
もし今、
「自分は答えを出す側で止まっていないか」
そう感じたなら、
それが切り替えのサインかもしれません。
まとめ|昇格を分ける論点思考
成果を出し続けるだけでは、
マネジャーにはなれません。
差がつくのは、
- 「答える力」から
- 「問いを立てる力」へ
いつ切り替えられたかです。
マネジャーになれるかどうかは、
年次や成果の差ではありません。
論点思考に切り替えたタイミングの差です。
この視点が、
あなたのキャリアの次の一歩を、
開いてくれます。
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